「スゴい早起き」感想

頭が冴える!毎日が充実する!

スゴい早起き

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早起きと言うものは、した方が良いのだろうといつも思っていた。株と同じように、いつかしないといけないとか思うものは、今すぐにやり始めるべきだと最近思っている。そこでやっぱり早起きをしてみようと思った。図書館で、「スゴい早起き」という本を借りた。 

 

その本を読んでいくうちに、早起きをする気がぐんぐん湧いてきた。無理矢理しなければならないものと考えるのではなく、ポジティブな気持ちで習慣にしてしまえば苦しまずに早起きを続けられると思った。

以下に、本のポイントの要約と、自分がやると決めたことを記述する。

 

本の内容ポイント抜粋

  • 自分をコントロールできているという体験を続けると自信が生まれる。行動によって得た成果が自分の期待していたものと合うと自信になる。
  • とりあえず早起きはいろいろ良い。
  • 不快からの逃避ではなく、快の追求を考える方がモチベーションは飛躍的に高まる。具体的に何をするか考えておく。本当にやりたいこと‼︎
  • 早起きを拒むものは何かをはっきりさせ、誘惑物に対処する。※アルコールとスマホには特に注意。アルコールは飲まない選択ができるがスマホは長所も あるので難しい。
  • 気を緩めると、生活のリズムがすぐに崩れてしまう。
  • 起きる時刻は変えずに、寝る時刻を変えて睡眠時間を調節する。
  • 寝る前にぐちゃぐちゃ考えてしまうときは、全てノートとかに書き出して、スッキリしてから寝る。
  • 休日も同じ時間に起きて、リズムを整える。ただ、昼寝をする。
  • 何らかのコミュニティーとつながっていると言うことを実感できると気持ちが前向きになる。店員と話すくらいでもよし。エレベーターでもよし。
  • 朝の時間に、新しいことをやってみる。
  • お風呂の後にストレッチをする→できてる!
  • 心をタフにするには筋トレが効果的
  • 自己効力感…自分に対する期待感。できるんじゃないかと思う感覚。

 

やること

  • 10時にはベットの中に入って、5時半には起きる。6時から勉強する。
  • 朝は、目を覚ますためにまずベッドの中で色々考えながらゴロゴロして、暖かい格好をしてからベランダに出てウロウロする。
  • すぐに電気はつけず、少し明るい程度から徐々に明るくして、目を慣らす。
  • お風呂から出てからは勉強以外電子機器を触らない。
  • お風呂は8時までに出る。 
  • お風呂の後ストレッチをする。     
  • その後、10時まで勉強する。 

 

休日の過ごし方

  • 土曜日の夜は、いつも行かないところに少し出かけたり、いつもはしないようなことをして、「今日はこれをした」と堂々と言えるようにすると、休みの日が二日間あるように感じるので、よし。
  • つまり、ポイントは、休日をダラダラして過ごしたのではなく、充実した日を過ごせたと感じること。
  • 朝も、きちんと5時半に起きる。眠かったら昼寝を取る。
  • 部屋の掃除、プリントの整理、スマホ内の整理は必ず休日のうちにする。
  • 平日と同じ朝と夜の勉強の時間に、やるべきことをする
  • 好きなものを眺めるだけのPinterestはなるべくしない。アイディアを集めるためのPinterestはOK。(生産性のあることをする)

 

「内なる図書館」を豊かにするには

 「内なる図書館」とは

「具体⇄抽象トレーニング」

「内なる図書館」を豊かにする方法! 

 

 

岡田哲朗さんの「音楽の聞き方ー聞く型と趣味を語る言葉ー」では、フランスの文学理論家ピエール•バイヤーズが、誰もが「内なる図書館」(つまりそれまでの経験などから身に付けた知識の集合体)を持っていて、それにより好き嫌いが決定されるとありました。

この、「内なる図書館」と言うものは、生まれた時から周囲に多くあり、親しんできたものが大きな要因となります。

本を読んでも、芸術作品を鑑賞しても、ある程度自分の中に似たようなものがあり、共感できないと楽しめないと言うことです。

 

私は、それに対しては賛成です。

時々、読書感想文などが作者の意図から外れた、独りよがりな感想になってしまうことの原因は、ここにあると思います。

延々と作者が主張していることではなく、自分の中で面白いと思った(共感できた)所だけが印象に残り、あたかもその本に書かれていることが「自分の共感した作者の主張の一部」だけだと勘違いしてしまう…と言うことです。

 

しかし、私はひとつ疑問を感じました。

私たちは、たまたま生まれた時にいた環境に則った事しか学べないのでしょうか?

自分の持っているもの(「内なる図書館」に入っているもの)しか私たちを構成することはできないのでしょうか?

人生と言うのは、自分が生まれたときの環境のみに左右されているのでしょうか?

それは違う気がするなぁ…

そんなことを思いながら、しかし答えは出ず、長い間過ごしていました。

 

そんな時、

『「具体⇄抽象」トレーニング』(細谷功 著)に出会いました。

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ここでは、人間の知の発展が「知のピラミッド」なるもので説明されています。

これは、情報量と、抽象度によって知が発展するとされています。

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「知のピラミッド」 (『「具体⇄抽象」トレーニング』をもとに作成)

 私たちは、具体的な物事に囲まれて暮らしていますが、それを抽象化することによって、様々なものに共通する部分を選び取ります。

 知を発展させるためには、情報量を多くする必要もありますが、それとともに様々な情報から共通点を見出し、抽象度を上げ、より一般的な、より普遍的な知恵にすることで、知が発展すると言うことです。

 

 

ここで、ある考えが浮かびました。

1つの経験をしても、それをただの1つの情報として捉えるのではなく、もっと抽象化して考えてみると、同じような経験はたくさんあると気づくことができます。

例えば、「いつもはファンタジーばかり読んでいるけれど、今日はホラーを読んでみた」という経験をしたとします。

この場合、何も考えなければただ「ホラーも読んでみた」という経験ですが、もっと抽象化してみると、「知らない世界に踏み込んだ」「非日常の体験をした」などと言うことができます。

一旦抽象化してみると、それに当てはまる経験はたくさんあると気づきます。

「海外に旅行をしに行った」、「高級なディナーを食べた」、「新しい会社に入社した」、などなど…

 

一旦抽象化することで、同じような経験と言うものが思いつきやすくなります。

1つの経験をしても、それを抽象化して考える力があれば、別の経験も「これと似ている!」と感じることができるようになるでしょう。

そして、その抽象化された部分に当てはまる具体的なものは全て「私たちが持っているもの」になるのです!

 

また、抽象化することは自由度が大きく、様々な共通点(現象と対比されて本質と呼ばれます)が存在します。よって、1つの具体的な事柄から無限に抽象化された本質ができるのです。

 

これが、「内なる図書館」を豊かにする方法です。

全く同じような経験にだけ反応するのではなく、

抽象化することで物事の共通点を見つけることができるようになり、「内なる図書館」をどんどん豊かにしていくのです

 

まず話してみてから人を判断する

「人を判断するには、実際にその人と話してみることが第一」

最近そういうことを感じる機会が2つありました。

 

まず1つ目。

先日、分身ロボットOriHimeを作った吉藤オリィさんという方の講演を聞く機会に恵まれました。

吉藤さんは黒い白衣を着ていたり、とても早口だったりで、「少し変わった人」というのが第一印象でした。

しかし、講演を聞いていると、思いやりとチャレンジ精神に溢れた興味深い人だと評価が変わっていきました。

その後、吉藤さんのTwitterを見てみると、講演会で仰っていたようなことを色々と読むことができました。

その時、「もし私が吉藤さんのことを何も知らずにこのTwitterを見たら、少し違う印象を受けてしまうのではないか」と思いました。

Twitterだけ見ると、その人のバックグラウンドや人となりを感じにくいので、誤解をしかねないですよね。

もしかしたら、私は吉藤さんのことをただ単に「変な人」というふうに感じただけだったかもしれません。

そう思わなかったのは、私が実際に吉藤さんの話を聞いたからでした。

 

そして、2つ目。

キリン研究者の郡司芽久さんの講演も聞きました。(これは画面越しでしたが)

本やTwitterの書きぶりからは、ものすごく社交的でフランクな印象を受けていたのですが、実際に話されているのを聞いていると、折り目正しい、大人のひとという印象を受けました。

 

この2つの経験から、やはり、人を判断するには、実際に話してみたり、話しているのを聞いたりすることが重要だと思います。

 

そして、毎日の生活でも、この意識って大切だと思うんです。

例えば、

人気のものを見て「流行には乗らない!」といって遠ざけるのではなく、一度自分で試してみてから判断するとか、

 

友達とのやり取りで、LINEの画面上だけで連絡を取ることはなるべく避けて、電話をする回数を増やすとか。

そんな小さなことからでも始められますよね。

 

当たり前と言えば当たり前ですが、私はそういうことを意識して暮らしていきたいです(^-^)